2015年8月7日金曜日

【SharePoint】CSS ファイルをマスター ページに適用する

 サイトテンプレートを使用するなどの理由で、発行機能をアクティブ化しない場合は、 マスターページを直接編集します。
 発行機能をアクティブ化している場合は、サイトの設定から指定します。
例)サイトコレクションの SiteAssets フォルダ配下に custom.css ファイルを置いた場合

【設定手順】

  1. [サイトの設定] > [外観] > [マスターページ] > [代替 CSS の URL] の項目を開く。
  2. ラジオボタンの [このサイト、およびこのサイトを継承するすべてのサイトで使用される CSS ファイルを指定する] を選択する。
  3. 共通の CSS ファイルを指定する。


参考サイト:
SharePoint テーマ エンジンの使用
代替 CSS の設定を JavaScript で行う
Use Site Url in SharePoint
ADDING CSS AND JAVASCRIPT FILES TO SHAREPOINT 2013 MASTERPAGE

2015年6月19日金曜日

【SharePoint】サイドナビゲーションをアコーディオン化する

以前、「SharePoint の Web パーツを開閉する」で紹介したをコードを改良して、
サイドナビゲーションをアコーディオン化します。

※jQuery と他のライブラリがコンフリクト(競合)しないようにしています。



参考サイト:
スマートフォンにも使える、クリックで開くアコーディオンメニューjQuery

2015年6月17日水曜日

【SharePoint】発行機能を有効にする

発行機能を有効にする

Web コンテンツ管理機能を使用するには、サイトの発行機能を有効にする必要があります。
サブサイトの発行機能を有効にするには、まずサイトコレクションのトップレベル サイトの発行インフラストラクチャを有効にする必要があります。

サイト コレクション レベルで発行機能を有効にする

  1. 現在の位置がサイトのルートではない場合は、[サイト コレクションの管理] の [トップレベルのサイト設定に移動] をクリックします。
  2. [サイトの設定] ページで、[サイトコレクションの管理] の [サイト コレクションの機能] をクリックします。
  3. [サイト コレクションの機能] ページで、[SharePoint Server 発行インフラストラクチャ] の横にある [有効にする] をクリックします。

サイト レベルで発行機能を有効にする

  1. [サイトの設定] ページの [サイトの操作] で、[サイト機能の管理] をクリックします。
  2. [SharePoint Server の発行機能です] の横にある [有効にする] をクリックします。

利用可能になる機能

Web パーツ

利用可能になる Web パーツです。

クエリ結果 Web パーツ

  • この Web パーツの [プロパティ] ウィンドウ内で作成したクエリに基づいて、サイト上のコンテンツの動的ビューを表示します。

メディア Web パーツ

  • メディア クリップ (ビデオと音声) を Web ページに埋め込むために使います。

概要リンク Web パーツ

  • 作成者は、グループ化してスタイルを適用できるリンクを作成できます。

目次 Web パーツ

  • サイト コレクションに含まれる各要素にリンクされたサイト マップを自動的に生成するために使います。

マスターページ設定

マスターページとページレイアウトは、SharePoint サイトの全体的な外観を指定します。マスターページには、複数のページレイアウト (ナビゲーション、検索、多言語サイト用の言語設定など) で共有されるコントロールが存在します。ページレイアウトには、フィールドコントロールと Web パーツが存在します。ページレイアウトとマスターページが連携することで、Web ページのレイアウトを構成しています。
発行サイトでは、マスターページが更新され、[発行] タブが組み込まれています。このタブには、前述のスケジュール設定とワークフローで使うボタンがあります。更新されたマスターページには、以下の要素があります。

コンテンツ タイプ

  • 発行ポータル テンプレートの場合は、[アーティクル ページ]、[プロジェクト ページ]、[ウェルカム ページ]、[エンタープライズ Wiki ページ]、[ロールアップ ページ]、[リダイレクト ページ] があります。

ページ レイアウト

  • [イメージを左に配置]、[イメージを右に配置]、[スプラッシュ]。発行機能が有効になると、これらのページ レイアウトは、前述のコンテンツ タイプに自動的に関連付けられます。エンタープライズ Wiki の場合は、ページ レイアウトに [基本ページ]、[基本プロジェクト ページ]、[リダイレクト ページ] が含まれます。

  • ページ レイアウトの列は [バイライン] と [ページ コンテンツ] です。サイト コレクション レベルで追加されている発行に関する列は、[アーティクルの日付]、[スケジュールの開始日]、[スケジュールの終了日] です。Wiki ページ用の管理されたメタデータを使う [Wiki のカテゴリ] カスタム列も、サイト コレクション レベルで追加されています。

参考サイト

2015年5月26日火曜日

OLE DB プロバイダに適用される考慮事項

CSV ファイルの列に数値と文字列が混在していると、以下の問題がある

[HOWTO] Visual Basic または VBA から ADO を Excel データで使用する

> データ型の混在についての注意 > 「スキャンする行数」で説明したとおり、ADO は Excel のワークシートまたは範囲に含まれる各列のデータ型を推測する必要があります (これは Excel のセル書式設定には影響されません)。
> 同じ列に数値と文字列値が混在していると重大な問題が発生することがあります。
> Jet プロバイダと ODBC プロバイダはどちらも、最も数が多い型についてはそのデータを返し、その他の数が少ないデータ型については NULL (空) 値を返します。
> 2 つの型が列内で同数の場合、文字列ではなく数値が返されます。

数値と文字列が混在する列のデータを["(ダブルクォーテーション)]で囲うことで、回避できる。

テキストエディタで置換したり、ツールを使うことで、列データを["]で囲うようにします。


参考サイト:
ADO CSV接続 勝手に型を決めんなよ・・・
OleDbDataAdapter による CSVデータの読込み
Excel CSV I/O

2015年5月15日金曜日

【SharePoint】SharePoint のビューでリストIDをゼロパディングして表示する。

[JS リンク]を使用する

ビューでページの編集から、表示を変更したいリストの [Web パーツの編集] で [JS リンク] に js ファイルを指定します。


[集計値]列を使用する※

[集計値]列を作成して、[数式]を指定します。
  • 例)
    ="ID-"&TEXT(ID,"0000")

追記
※列の設定時にはうまくいきますが、アイテムを編集したりすると'“0”になってしまう不具合があるようです。

参考サイト:
SharePoint 2013 「JS リンク」を試してみた
集計フィールドの数式
ID列を集計列で計算に利用すると 0 が返る問題は SharePoint 2013 でも修正されない

【SharePoint】SharePoint の Web パーツを開閉する

ページに挿入した [スクリプト エディター] の [スニペットを編集] でコードを挿入するだけで、Web パーツが開閉できるようになります。

※jQuery と他のライブラリがコンフリクト(競合)しないようにしています。



参考サイト:
超簡単jQuery!toggle系メソッドでアコーディオンメニューやタブをさくっと実装する方法

【LINQ】 VB.NET で GroupBy する。

VB.NET ソースの改修で、どはまりしたのでメモ。 複数項目でグループ化する際に匿名型を使うときは「Key」と記述しないとグループ化されない。 参考サイト: .NET(VB)LINQをVBで使用する際に注意すること VB.NETでもLINQでGroupByしたい...