2017年8月23日水曜日

【SharePoint】「承認/却下」の既存バグ

リストの設定のバージョン設定でコンテンツの承認を有効にしている場合、リストのアイテムに対して「承認/却下」を設定することになる。 ダイアログで設定する際は[キャンセル]ボタンが動作するが、ページで設定を表示した際に[キャンセル]ボタンが動作しない。

[キャンセル]ボタンをクリックした際に、_cancelButtonOnClick が呼ばれ、 ダイアログ表示の場合は、cancelPopUp メソッドが実行されるので問題ない。

ページとして表示した場合、source 変数に遷移先のURLが設定されていない為に動作しない。



URLパラメータの遷移先を取得するコード1行を追加すると正常に動くようになる。 マスターページにコードを記述したスクリプトファイル(common.js)を埋め込む。
※_script フォルダを作成して common.js を配置した際のパスです。

【SharePoint】カスタムフォームで文字列の状態で項目の表示・非表示を切り替える

 SharePoint Designer 2013 でリストのカスタムフォームを作成した際に、
ある列の状態によって項目の表示/非表示を制御したいという要望は多いと思います。
 文字列を XPath で比較する際のサンプルです。[承認状況(ApprovalStatus)]列の文字列を比較し、それぞれ [一次承認]、[二次承認]、[承認済] の時に表示する項目を切り替えます。
 前方一致、部分一致、完全一致のサンプルを書きました。

サンプルソース


参考サイト

2017年8月18日金曜日

【SharePoint】JSリンクで編集フォームの項目を条件によって読み取り専用にする

 既定の編集フォームを JSリンクで表示を切り替えるサンプルソースです。
サンプルではフィールドの種類を設定していますが、固有の列名を指定してもOKです。



参考サイト

【LINQ】 VB.NET で GroupBy する。

VB.NET ソースの改修で、どはまりしたのでメモ。 複数項目でグループ化する際に匿名型を使うときは「Key」と記述しないとグループ化されない。 参考サイト: .NET(VB)LINQをVBで使用する際に注意すること VB.NETでもLINQでGroupByしたい...